メタセコイアの文字に冷汗が、あけぼの杉の小さな文字に安堵が
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昨日に続き、ぐんまフラワーパークの午後。
園内の北西部に位置する温室エリアとフラワーホールの間を北に向かう通りがある。その横のあけぼの杉の紅葉が見事だ。
しかし、これが、あけぼの杉だ、という確たる自信はなかった。
いせさき市民の森で、撮ったあけぼの杉が初めてだったが、確証はないままだった。
なので、紅葉風景の美しさよりも名前が気になっていた。
そこで、ネームプレートがないか、恐る恐る近づくと、あった。
そこには、大きな字で"メタセコイア"とある。しまった、間違えていた、と冷汗が噴き出した。
が、さらに、近づくと小さな字で"アケボノ杉<曙杉>"とあった。全身の力が抜けた感覚がした。
"よかった、ホッとした"の安堵の一言に尽きる思いだった。
この通りを北に向かった所を撮った。
右側は、ポプラで、台風で数本倒れた場所だが、既に傷痕はなくなっていた。
午後3時頃で、たそがれ風景になりつつあった。
赤城山と白い雲が、のどかな初冬の雰囲気を漂わせていた。
投稿日:2013年12月07日