あかぼり小菊の里、番外編。かかしも溶け込む自然な感じの菊風景
- カテゴリー:
- 写真・撮影日記
あかぼり小菊の里は、デザインに沿って、黄色や白やピンクなどの玉菊を植えてできた巨大な花模様。
なので、直線や円弧で表現した幾何学模様に近い感じがし、西洋式公園に似て、整然とした人工的なイメージがする。
そのあかぼり小菊の里の頂きに、自然に近い状態で菊が乱れ咲き、和のイメージのする自然なところが気に入り撮った。中央の巨木と柿の木が風に吹かれている。
自然に近いとは、手入れもそこそこで、ほったらかしに近い場合もあるが、花の美しさで救われている。
咲き乱れる菊の花々。
左上の人に見えるのは、かかし。菊の花園だ。
中央の巨木と柿の木を反対側から撮った。ここでも人に見えるのは、かかし。土手に咲く菊が見事だ。
思わず、西部劇映画を思い出した。何故か、広大なイメージ、青空に巨木、美しい自然と花々、テント、開拓民らしき人・・・。実際は、かかしの中に人が数人。
かかしも溶け込む自然な感じの菊風景。
投稿日:2013年11月12日