庭先に咲いた秋明菊の花を、曇りと晴れとで撮り比べて見た
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お彼岸の24日、昨夜から小雨になって、突然、気温も下がり秋らしくなった。庭先の秋明菊も咲き出し秋雨に打たれている。
撮り頃、と感じながらも、雨が止んだら撮ることにしていた。幸い午前中に止んだので撮った。但し、曇りだった。いわば、間接照明で撮ったような優しさ溢れる写真になった。
花の撮影は、花曇りが良い、と言う人が多い。が、個人的には、晴れて光があった方が好みで、それも逆光で撮った写真が好きだ。
なので、光線のない曇りの写真は、何か物足りない感じがする。
午後になると、晴れてきた。そこで、また同じ花を撮った。光が作り出す輝きや陰影は、たまらない魅力があり刺激的でリアリティーがある。
花にしても、ステンドグラスにしても、光との相性は最高なので、光線を有効活用した写真を撮りたい、と思っている。いわば、私のこだわりです。
投稿日:2013年09月30日