黄色の実をつけたナナカマドと彼岸花、境・御嶽山公園
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境・御嶽山公園で彼岸花を撮っていると、黄色の実をつけたナナカマドに気付いた。そのナナカマドの木に、ネームプレートがかかっていて、そこに、
名前は、七度かまどに入れてもブスブスとくすぶって燃えにくい、という意味です。秋に赤い実を美しく付けます。西洋では、十字架を作ります。と、書かれていた。
今は、黄味がかった色をしている実だが、これから熟して真っ赤になるのだろう。
そのナナカマドと彼岸花を撮った。
ナナカマドの木は、芝生の広場の隅に武者立ちの姿で生えていて、両側の林に彼岸花が群生している。
林の日陰に咲く彼岸花、秋の陽射しを燦々と浴びるナナカマド。両者の露出差は著しく、コントラストが強すぎる写真になってしまった。
露出差を小さくするようにアップにして、彼岸花とナナカマドの黄色の実に焦点を当ててみた。
投稿日:2013年09月24日