忘れかけていた花の写真の目的は、きれい・素敵と感動するデザイン
ぐんまフラワーパークのつつじが丘では、名残りのつつじがちらほらと咲いていた。
その光景に、つつじのアップ写真を撮ることに。満開時は、花一点の撮影が意外に難しく花数の多い賑やかな写真になってしまう。ならば今がチャンス、デザインの参考に撮ろう、と。
写真は、デザイン時のアイデアや発想の参考にするのが主目的なのだが、デザインは著作権が付きまとう。万が一に備えた裏付資料にもなる。
つつじが丘の案内を読むと、野生種から品種改良した園芸種のなかにサツキツツジも含まれている。これは、盆栽に多いサツキのことだろう。が、地植えもある。
つつじが丘の風景。咲いているつつじの品種は何だろう?このことが気になった。時折、このように目的から焦点がずれることがある。
きれい、美しい、澄んだ空気・・・に感動し、リフレッシュし元気になることが目的で、品種のことはほどほどで良い、と割り切っているはずなのだが。
おおむらさきつつじなのかな?
ふっくらしたつぼみも撮った。
さつきなのかな?でも、品種にこだわらないことにしよう。
それより、花の美しさが持つ感動力(感動を与える力)とは何か。これを理解しないと感動(力)商品の開発は難しい。形かな?色かな?光の作用かな?影かな?印象目的かな?・・・
忘れかけていた花の写真の目的。それは、きれい・素敵と感動するデザイン・・・。さらに、加工ガラスで感動する商品開発となる。
投稿日:2013年06月08日