波志江沼公園らしい特色は、桜よりも睡蓮だ、と心おどった
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5月23日(木)、快晴なので、写真を撮りたい、と思ったが、行き先に迷った。是非、撮りたい、という花やシーン(場面)が想い浮かばなかった。
そこで、花は期待薄だが水辺の散歩が出来ると波志江沼公園にした。さらに、途中に華蔵寺公園があり、車中からでも水生植物園の様子が見てわかる。
以前、、みんなの大花壇を撮ったが、そのデザインが風車状であることをブログで知り、近くで一番高い滑り台の2階から撮ろうとしたが、子供でないとくぐれないサイズに出来ていた。
写真をあきらめ、水辺の散歩と歩き出すと、睡蓮が咲いている。
思ってもみない光景に驚き感動した。自分事になるが、私は睡蓮に深い思い出がある。
50代で群馬にUターンして以来、初めて撮る睡蓮だった。久々に心おどった。
水辺に沿って柵があり、近づいて写真を撮るのは難しいかな?
しかし、あちこち移動しているうちに、柵のなかに入る隠れ道を見つけた。巾50cm位の土手で、注意すれば、危険はない。
そこで、少し冒険して降りた。何せ70歳過ぎの身体。事あると、周囲に迷惑を掛ける。
柵伝いに慎重に歩きながら思った。波志江沼公園らしいのは、桜よりも睡蓮だ、と。
今回は、睡蓮が撮れるだけで、うれしかった。度々通えば良い、と思いながらも欲張って撮っている自分に気が付いた。
貯水槽が映る水面と睡蓮の花。葉も良い。
振り帰り、撮った睡蓮と遠景。
今回は、標準レンズで撮ったが、近いうちに望遠レンズでチャレンジしたい。
投稿日:2013年05月27日