お祭りムードの華やかな花壇、それと無縁なように楚々と咲く紫花菜
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4月18日(金)、「花と緑のぐんままつり~ふるさとキラキラフェスティバル~」が開催される波志江沼公園に行く。 と、木造の橋・手すりにハンギングバスケットが並んで飾られ、お祭りを盛り上げている。
水と太陽と緑をイメージした、という、"みんなの大花壇"。
水の青を表すのは、ネモフィラ。
少し歩くと、お祭りムードの華やかな花壇と無縁なように楚々と咲く自生の紫花菜。それを真上から撮った。
花の形を意識したのは、始めてかもしれない。今までは、群生する景色として撮っていた。
雑草なのか山野草なのか判らないが、美しい、と思いながら撮った。心が洗われるようなほのぼのとした安らぎを感じた。
さらに、公園脇の農家の前に群生する紫花菜を発見。
背景の農家は、「繭と生糸は日本一」(上毛カルタ)を支えた養蚕家屋の姿を残している。
投稿日:2013年04月23日