芝桜は個々の花より群生する広大な面が魅力。太田北部運動公園

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4月12日(金)午後、太田北部運動公園に芝桜を撮りに行く。前日の赤城南面千本桜 のこともあり早めに行くことにした。

公園に近づくと、丘の南面がピンク・白・空色で明るく鮮やかな空間が広がり、直ぐにわかった。この近くには八王子農園(ダリア園)もある。貰ったパンフレットを見ると太田吉沢ゆりの里もあり、花好きにありがたい花スポットになっている。

展望台を仰ぎ見る。点々と白いのも芝桜。紅白の芝桜と青空は、非日常のはれの舞台のようだ。

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少し、カメラを引いて撮った。紅白の芝桜のジュータンは鮮やかの一言。

見ていると、気分も明るくなり、わくわくするから不思議だ。鮮やかに輝く景色は、心地良く癒される・・・これも感動だ。

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角度を変えて撮った。

ところで、鮮やか、輝く、彩りは、ステンドグラス・美の形容にも使うことが多い。美的感動の共通要件のようだ。

また、棚田を連想したが、あり得ないだろう。カラフルなので桃源郷か?

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逆光で撮った。

桜は散ってしまったが、芝桜はこれからが見頃。今度は、桜の散る頃訪れてみたい。

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反対側から順光で撮った。

遊歩道を境に、ピンクと白に区分けている。ピンクと白の鮮やかなガラスピースを連想する。

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高い所から、見下ろすように撮った。

芝桜の魅力は、個々の花より、群生する広大な面積だろう。

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遠景を入れて撮った。

遠くの山は、金山自然公園のようだ。

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下には、池があり、周りは桜のようだ。

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なぜ、運動公園なのか?歩いて解った。広大な面積に、曲りくねったアップダウンの長い坂道は、良い運動になる。

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芝桜の魅力は、個々の花より、群生する広大な面の魅力だろう。さらに紅白の色にもある。仮に、同じような構築物をペンキで塗ったものだとしたら・・・果たして心地よさや癒しを感じるだろうか?

この差は、何だろう?

隣の南面では、ネモフィラが満開になっていた。

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投稿日:2013年04月19日