波志江沼公園。桜や柵も整備されモダンな遊歩道が沼を巡っている
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4月1日(月)は快晴になった。午前中に境・御嶽山公園や華蔵寺公園・遊園地を撮った。この時の写真は、既に公開している。
午後、波志江沼公園の桜を撮りに行く。歩き疲れていたが、どんな写真が撮れるか期待が高まっていた。北関東自動車道に沿った駐車場は、まだ一割程度空いていた。
沼の遊歩道に沿って途切れなく植わっている桜が満開になっている。第一印象は、見通しの良い広々とした空間で、深呼吸したくなるような解放感を味わえること。
この風景を眺めていると、景色の向こうに浮世絵の世界が見えるような。裏返せば、浮世絵の世界を織り込んだ現代的な造形美のようにも見える。
少し、ズームアップしてみた。
昔、農業用水の確保を目的に建造された溜め池だったが、周囲を整備して公園にした。
沼を巡る遊歩道、桜、柵も整備され、モダンな遊歩道になった。
背景に波志江(はしえ)配水場の給水塔を入れた。波志江沼公園のシンボルだろう。
ピンクの枝垂れ桜。枝の形から何を錯覚したのか根っことに見えた。根っこに咲くピンクの花・・・、歳のせいか幻惑を見たようだ・・・。軽い認知症かも。気にしない、 気にしない。
投稿日:2013年04月08日