しなやかな雪柳は現代版・大和なでしこ。自由奔放が見え隠れ・・・

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境・御嶽山公園は、赤城山が源流の粕川と広瀬川との合流地点にある。で、水流に浸食された崖上の丘にあり、彼岸花や猛禽類の住処になっている。が、崖下にも平坦で開放的な芝生の広場が河川敷に造成され広がっている。

そこに、雪柳が咲いているのを発見した。何度も訪れているのに気付かなかったのは、花の時期でなかったからだ。枝や幹や葉だけではわからないし、興味ないのも事実だし。

広場を流れる川幅50cmぐらいの超ミニ小川を覆いかぶさる雪柳。

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この超ミニ小川の川上は、ホタルの生息地になっていて、夏にはホタルまつりのイベントも開かれる。

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雪柳の語源は、雪の積もった柳のようで、しなだれるようにたなびいている姿。

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風に吹かれて、たなびくように揺れている。そこには、しなやかに自由奔放が見え隠れするようで、現代版・大和撫子のイメージが浮かんでくる。

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超ミニの小川の流れに、子供達はガリバー気分を満喫しているように見える。 心を解放した癒し空間に見える。

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投稿日:2013年04月02日