起業塾。お客様の欲しがる感動力商品を、次々と開発し販売する仕組み
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前日に続いて、起業塾の続き。
質疑応答及び講評の中で指摘されたことは、私も懸念していた未解決の部分でもあった。
① 商品企画と顧客ターゲットがマッチする分野を見つけることの難しさ。
このことは、売上が立つか否かに帰結し、事業の生命線になるので重要。
①-1.商品コンセプトと顧客ターゲットの一致の視点から。
ポイントは、見込み客のこだわりを商品化に反映すること。
売れる商品企画。十人十色の感動し癒されたいから、一つに注目することを、思い出した。
①ー2.セグメントの視点から。
見込み客層を厚くすること。
つまり、訪問者数を増やし、認知段階を充実させる見込み客づくり(ネットショップ開店プラン。見込み客づくりと購買客づくり)を重視する。
こうした見込み客層の中の一面に注目して、商品企画と顧客ターゲットを設定することで、ミスマッチを少なくする。
② 用途について、窓以外にあるのでは?
例えば、ガラス製冷蔵庫やサイドボードなどのガラス面を飾る部品。量産化して資材として販売してみては?の質問から学ぶこと。
家具やガラスケース、ショーウインドウ等のアクセサリーになる商品。
他にも、間仕切りやファッション・・・といろいろ考えられるはず。
これ等で新鮮だったのは、資材としての位置づけや量産品を肯定する意見。
用途開発は、既存の製品を、ガラスに代えたら、という基本的な発想までさかのぼって検討したい、と考えている。
大切なことは、次から次へと商品開発が出来るか否かが問題でもある。
ここで思い出したのが売れる商品企画。繰り返しで、品揃え・多品種少量生産を実現する
その場、その場でまとめた記事や図を思い出したが、さらに整合性あるビジネスモデルにまで発展させたい。
それは、お客様の欲しがる感動力商品を、次々と開発しネットショップで販売する仕組み、である。
起業塾の参加により、創業が数歩近づいた。
これも、講師陣の豊富な助言のたまものと、感謝しています。
本当に、ありがとう、ございました。
投稿日:2013年02月01日