売れる商品企画。こだわりのストーリーは、お客様にもある。

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売れる商品企画。具体的な方法を知りたい・・・でも書いているが。

私が知りたいのは、「お客様が喜ぶ商品を、どうしたら開発できるか、その方法」だが。

どうやら、方法は。オリジナル商品開発で、

自分の独創性を磨き上げて、己の力で築き上げるしかないようだ。

そこで、私の立場を整理すると、

 加工ガラスの感動要素と云う概念で、感動が生まれること。

 さらに、癒しの効用から、癒し創造サービスをしたいこと。

これだけでは漠然としていて方法が見えない。大切なものが欠けている。

ここで気付いたことは、いずれも自分の立場から見ていること。

肝心な、お客様に立場から見たらどうだろう。この視点が抜けていた。

しかし、お客様は10人十色で、感動して共感することも、いろいろだろう。

お客様との接点は、何か。

以前、書いた売れる商品企画。心に優しい癒し創造サービスを思い出した。

そこで、顧客は、"美しい"の美的感性に、こだわりを持つ人達。

1.デザインと使用シーンを具体化した商品。

   (使用場面がイメージできる)

2.加工ガラスの感動要素を巧みに盛り込んだ商品。

   (共感をイメージできる)

と書いた。が、顧客は、十人十色であること。

そこで、先ず、お客様を十派一括りではなく区分けし、セグメント化することで、顧客ターゲットを明確にする。

それに対して、感動して共感する部分を絞り込むことなのだが。

ときに、以前ストーリーの大切なことを学んだ。なので、自分のHPなどはストーリー性を意識して作っているつもりだ。

端的に言えば、こだわりや秘話・エピソードと云った類だろう。

しかし、実践したのは、自分のこだわりに対してだけだった。

このストーリーが、自分と同じように、誰にもあることに気付いた。

意識して考えた、と云い直すべきで。さもないと、この気付きはなかった。

そして、誰でも、このストーリーの琴線に触れた時、感動し、共感する。

このことに、2~3日前から、気付いた。

自分のこだわりも大切だが、同じように他人にもこだわりがあること。

私には、他人にもこだわりがあることが、見えていなかった。

正確に云えば、お客様のこだわりと自分の立場との関係がつながらなかった。

わかれば、簡単なことなのだが、思考が浅いと云うか、目からウロコとは、このことだろう。

私も、やっと、お客様目線で見ることが、どういうことかわかった気がする。

スカーレットクイーンエリザベスの自然な植込み。(にしきのローズ)

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投稿日:2012年06月15日