売れない時代に売るセミナー、やっぱり売れない時はどうしよう?
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群馬伊勢崎商工会主催のセミナーは、昨年度激減したが本年度は早くもセミナーが開催される。
ありがたいことだが、働いている人が対象のため夜7時から始まる。
私は、夜の外出を控えているので、このセミナーもパスするつもりだった。
しかし、毎日訪問しているプログレス・マネジメント研究会公式ブログを読んで気が変わり申込んだ。
実は、このブロガーは、商工会の経営指導員で本セミナーの企画者でもある。
何事にも、熱い人で、私も非常にお世話になっている。
技術屋の私は、強いこだわりをもっているが、それに比べてお客様のことは余り考えていないことを気付かせてくれたのが、この根岸さんだった。
自分では、なかなか気付かないものだ。頭から考えているつもりだから疑うことすらしなかった。
だから尚更、始末悪かっただろう、と冷汗ものだった。
言い訳すれば、余裕なくバタバタしていた時期であせっていたようだ。
この気付きで、お客様の立場を考えるようになり、その比重がぐんと増した。
ときに、ここ3か月、ジグソーパズルを作りながら時間をかけて頭を整理し、その上で創業のことを根本的に考え直している最中だ。
なので、出来るだけぼーっとしながら時折考えることにしている。
ジグソーパズルが一段落する6月末迄は、この状態を続けたい。
課題は、「売れる商品づくり」と「売れなくても持続できる経営体質」である。
支離滅裂のようだが、私はこれが納得できない限り創業するつもりはない。
投稿日:2012年05月28日