白い花水木に、あれこれ想う。右肩下がりの現在など・・・

前回の赤い花水木、いろいろな形を楽しめるユーモアのある花に思えるに続き、今回は白い花水木のアップ写真。

青空に浮かぶ白い花水木の写真に、どんな題名をつければよいか悩んだ末、双頭の白龍、などとこじつけて、ひとり悦に入っている。

この昇り龍の発想は、景気の良い話などに飢えているせいだろう。

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下の写真も、舞い上がる凧のようで縁起も良い感じがする。

が、残念なことに左肩上がり。

現在は北風の吹く、右肩下がりの冬の時代、プラス志向で左肩上がりの時代といえる。

その指し示す目標は、寒い北風にも耐える優しい成熟社会だろう。

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立ち上がろうとする花水木の花。

自立は、動物や植物の本能的なものだろう。無論、人間も自立が一番良い。

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投稿日:2012年05月08日