境産業祭、いせさき産業祭工業展で地元のLED照明器具を知った
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境産業祭に行く第一の目的は、 いせさき産業祭工業展を見学すること。
ちらしには、ものづくり企業が有する独自の技術、製品、知的財産権等を管内企業及び地域住民等に幅広く紹介し、新たなビジネスパートナーを発掘するとともに、出展企業間や来場者との連携により、取引の拡大を図ることを目的に、「いせさき産業祭工業展」を開催します。
と、ある。
私も出展を勧められたが、創業準備中に加え準備不足もあり今回遠慮した。
ときにその会場は、境総合文化センター(写真の左側の建物)で、境産業祭と同時開催(群馬伊勢崎商工会主催)になっている。
紅葉した会場は、小春日和?で、最高のイベント日和になった。
ここで、私が注目したのは、レンコー電機さんのLED照明器具。
会場で見た限りの情報だが、竹細工の籠と和紙で作った電気スタンドの笠とLEDランプとの組み合わせで、いろんな照明器具を製造・販売しているようだ。
強みは、LEDランプを使った照明器具のようである。
以前、私は、積層ステンドグラスの照明器具を考えたことがあったが、仮にレンコー電機さんと連携すれば、照明器具については解決できそうだ、と思った。
その分、私は積層ステンドグラスで作る笠の部分に集中できるわけで、この展示会で、一つ利口になった。
ステンドグラスや加工ガラス製品は、ガラスと光のマジックとも言われている。
それ故、太陽に代る光源が重要になるが、地元で相談できるところがわかった、このことだけでも大きな収穫になった。
今までは、インターネット検索情報を頼りにしていたが、こうして実際に見物すると数倍の信頼度が伺え、具体化のバネになる。
インターネット万能ではない、ことを自覚した。
投稿日:2011年11月17日