人生の喜びは成長と貢献にあるを読んで、三方良しと解く、心は幸せ
11月6日読売新聞・本よみうり堂、「人生の喜びは成長と貢献にある」の見出し記事を読んだ。
人生の目的は、幸せだろう。
それも、自分だけでなく、周りの人達も幸せになるように役立っていること。
裏返せば、自分も参加し認めてもらいたい、と言うことだろう。
だから私は、経営理念も、三方良しであり、このために「自己実現する」こと、と考えていた。
このことを、新聞記事では、論理的に言っている様に思えた。
記事冒頭に、有名なマズローの欲求5段階説で「人は自己実現のために働く」と規定し、その最良の方法として、筆者は「人は、自分を磨くために働く、つまり成長する」と言っている。
が。さらに進んで「自分を超える法」(ピーター・セージ著)では、安定感、不安定感、重要感、愛とつながりといった4つのニーズに・・・・・。
で。本物の重要感を持つ人は、自分勝手な欲を手放し、失敗や試練によって成長し、世の中に貢献していく。
力(パワー)というのは世の中に貢献したいという思いの強さに正比例して与えられる。
なので「成長し貢献する」ことが、「真の充実感、真の喜び」につながるのだ、と言っている。
ざっくり言えば、私は、「三方良しで社会に貢献すること」でも同じ、と思っている。
投稿日:2011年11月09日