ひまわりの明るさに魅せられ、擬人化すると、メランコリックな世相に

10月に入り、新聞に「みどり市笠懸町のひまわり花畑」が載っていた。

ひまわりは夏のはずと、読んでみると、遅まきの大輪のひまわり。

そこで4日、晴天なので、午後になってしまったが撮りに行った。

とにかく、ひまわりらしい、太陽のような、そのものズバリの写真を狙った。

元来、根暗な性格だが、今はただ満70歳を吹き飛ばすような明るい写真を撮りたかった。

ついでに、写真のひまわりを「私の望む姿」に擬人化してみた。

さしずめ、「ひまわりに私の願望を垣間見る」。本来、全く似合わないのだが。

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それとは別だが、良くみると、右下がりの写真・・・シャッターぶれでもないようだが、意識して撮ったとも思えない。

そこで、画像加工で水平にしたみた。

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満面笑みで、明るさを振りまいているようなひまわりだが、肩肘張って無理していそう。勘ぐれば孤独が透けて見えそう。

そこで、青空をバックにしたアベックのひまわりにした。

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しかし、明るいアベックのひまわりは、眩しすぎる。憧れるが非現実的。

下の写真は、現在のメランコリックな世相に咲く、プラス志向のアベックのひまわり、ざわざわしたひまわりの群れ。

この写真は、いろんな意味で私のお気に入りである。

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投稿日:2011年10月07日