パターンをガラスピースで量産して、透明ガラスを壁紙模様に・・・

BSテレビで、「美の壺」の再放送を見た。

壁紙がテーマだった。

壁紙は現在大きな印刷機で印刷するので、当然のこと模様は繰り返す。

パターンという同じ図案を並べることで、繰り返すわけで、結果として広がりが無限になる。

昔は、このパターンごとに版木を使って、版画のように作ったようだ。

繰り返しは、アラベスク模様や唐草模様の無限に伸びるつるに通じる。

幾何学模様のパターンをガラスピースで量産して、透明ガラスを壁紙模様にすることも面白いな、と思いながら見ていた。

himawari10.jpg

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投稿日:2011年09月13日