癒しマークで、憂鬱な社会を癒すような商品開発をしたい

「敬老祝賀会」を契機に、ここを人生の節にしたい。

今まで、加工ガラスを作る技術に根差した発想だった。

この技術開発は、20年前のバブルの頃の社会背景も影響していた。

高額商品、ぜいたく品と思えるようなものが、飛ぶように売れた。

ステンドグラス、リトグラフ、木版画などなど。

そして現在は、予想だにしなかった様変わりした社会になっている。

これから先も、似たような憂鬱な社会だろう。

先進国の宿命、成熟から衰退に向かう大きな流れにあるようだ。

そんな社会で生活するお客様の立場を考えてみようと思っている。

だから、憂鬱な社会を癒すような商品開発を、するつもりでいる。

3人や5人を養うだけのニッチ商品は、必ずある。

加工ガラスのシーズは持っている。ニーズ、ウオンツ探しである。

それ等を、きちっと完成品に仕上げること。

癒しマークにこだわり、あせらず、じっくり深掘りするつもりでいる。

他方、今後のビジネス環境は一層厳しくなるだろう。

最近の円高で、感性価値がユーザーをファンに変えるような、新商品開発・・がこんなに早く現実味を増すとは、ピンチをチャンスに変えられるか。

いよいよ、正念場に突入、の予感がする。

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投稿日:2011年09月05日