桔梗から、星形、風車、積層ステンドグラスへと、風が吹けば桶屋が
昨日の記事で、桔梗の花のまだら模様を見ていると、私には人が両手を広げて歩み寄ってくるイメージが浮かぶ。
ゆるキャラで、こんな感じの縫いぐるみがあったような気がした。
と、書いたが、別な理由があった。
3年前の創業塾で「積層ステンドグラスで作った明かり」の商品プランを発表したことを思い出していた。
その記事(積層ステンドグラスのオブジェあかり)である。
このデザインが、人が両手を広げて元気に歩く姿を星形の風車にイメージしたものだった。
はからずも、これが桔梗の形に似ていたわけである。
下図が、その積層ステンドグラスの平面図で、小さな点々が無数あるのは、虫ピンの跡。
以来、ずーっと机の前のボードに虫ピンで止められたままになっていた。
この上に次々と新しいメモが止められ、半ば忘れられた存在になっていた。
桔梗から、星形、風車、積層ステンドグラスの明かり、へと。風が吹けば桶屋が儲かる式の連想ゲームになったようだ。
これも、決してあきらめたわけではない。
数ピースで作った、大小様々な星形を、自由に重ねて出来る明かり照明である。
これも、ガラスピースの加工面が際立つ感動商品構想の一つである。
投稿日:2011年07月23日