ビジネスプランの市場規模、統計から見た、ネットショップから見た

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ビジネスプランに明け暮れた1ヶ月間だったが、どうにか収束した。

7月18日、誤字・脱字、主語・動詞の扱い、段落等に注意しながら読んだりした。すると、どうも市場規模の記述がおかしい。

これは、以前書いた記事(ネットショップの創業プラン。加工ガラスの市場規模と売上予想)を下書きにしたものだった。

以降、他のことに追われ、気にしながらも、まぁいいや、と後回しになっていた。

ここ2~3日充分な睡眠をとったせいか頭もすっきりし、まずいと思うようになっていた。

そこで、思い切って下記の通り、書き直した。

統計から見た場合とネットショップから見た場合とを検討してみた。

当該商品の潜在需要者数を政府統計「事業所・企業統計調査」全国規模で調査すると、医療施設18万、社会福祉・介護事業11万、美容室17万、喫茶店4万、飲食店42万、飲み屋31万、以上だけでも123万の施設・店舗数になる。

ちなみに年間購入確率が0.1%と仮定すると1230個、平均単価1万円として1230万円の売上になる。

 他方、収支計画(平成26年)の売上は1080個、平均単価1万円で1080万円である。

これは、ネットショップで訪問者数400人/日、コンバージョン率0.75%を仮定した場合である。

両者の予測に大差なく、市場規模は売り上げ達成できる規模である、と予測できる。

また、潜在需要者数は、範囲を広げてみると卸・小売業では160万、全事業所数なら591万となる。年間購入確率が、0.02%~0.1%位でも、このニッチビジネスは成立する。

加えて、個々の事業所において、透明ガラスが複数枚存在することを考えると、潜在需要量は、極めて大きくなる。

見方を変えて、日本のインターネット人口は9000万人、どの事業所にも普及している。

当社の訪問者数は、このうちの僅か300人/日~400人/日を見込んでいるだけである。

ここからも、ネットショップの市場規模は、訪問者数と比較にならない程、大きい。

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投稿日:2011年07月20日