ビジネスプラン作成のポイントは、実現可能性、市場性、ウオンツ
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6月23日、申し込んでおいた販売戦略セミナー&ビジネスプラン相談会を受講した。
定員60人、ほぼ満席で、静かな闘志が伝わってきた。
いろいろなセミナーで、顔見知りになっている人も数人いた。
皆、手ごわい実力者達である。
が。自分は自分、他人のことを気にしても仕方ない、と割り切り受講に臨んだ。
貰ったテキストには、「ビジネスプランの実現で、群馬を元気に」とある。
実質、ビジネスプラン申込書の書き方の説明会だった。
だが、この内容が厳しかった。と言うのは、私が下書きしたビジネスプランは、詰めの甘さが至る所で見つかった。
それは、創業プランから抽出して作成したものだった。
だから、メリハリ不足で、かつピンボケだった。
そのわけは、ビジネスプランの実現可能性に重点があったこと。
それと市場性。販売ターゲットと市場規模を徹底して分析すること。
考えれば至極当然で、「ビジネスプランの実現で、群馬を元気に」とは、実現しなければ始まらない、さらに成功して元気になろう、と言うことだろう。
前者が実現可能性であり、後者が成功する秘訣、なんだろう。
そこで先ず、これらを重点的に再検討しなければ、と考えた。
また、ニーズと区別したウオンツ(買いたくなる、こういう製品が欲しかった)を強調すること。
以上を考慮して、全面的に書き直すことにした。
しかし、売上予想の実現だけは、やってみないとわからない、が本音である。
最後に、「身の丈にあった事業規模でしょうか」、とあった。
力まず、肩の力を抜いた表現にしたい、と考え直した。
とにかく、収穫の多かったセミナーだった。
投稿日:2011年06月30日