サイト内検索する人が多くなった、カテゴリー検索やタグ検索に比べ

最近、アクセス解析を見て、昨年と比べて大きく変わったことが2点わかった。

① サイト内検索をする訪問者が多くなったこと。

② ブラウザ別分析で、モジラ系が25%~30%になり、相対的にMSIE系の割合が低くなったこと。これは、訪問者数が増加した結果のようだ。

言い換えれば、訪問者増加の大多数がモジラ系だった、と推測できる。

このことに関しては、別の機会にしたい。

今回は、①サイト内検索をする訪問者が多くなったこと、について。

アクセス解析をみると、最近サイト内検索を利用する人が多くなったことが、わかる。

例えば、"赤城山"のキーワードでサイト内検索すると、下記のようなURLがアドレス欄に表示される。

これと同じものが、アクセス解析にも残るわけです。

http://mt.haro-glass.com/mt-search.cgi?search=%E8%B5%A4%E5%9F%8E%E5%B1%B1&IncludeBlogs=2&limit=20

しかし、検索キーワードは、文字化けでわからないのが現状である。

私は、このブログを始めるにあたって記事の分類について、

① カテゴリーを使う。

② タグを使う。主に花の分類に使っている。

を、意識した方法を考え、サイト内検索については考えていなかった。

むしろ、サイト内検索の必要性を、知らなかった。

わけは、カテゴリーを重視した分類で充分だと、考えていたから。

が。昨年、カテゴリー表示の欠点、ページ送りが出来ないことを記事ににも書いた。(カテゴリアーカイブにもページ送りを、カスタマイズ方法を教えて

そして、これを補う方法として、サイト内検索を使うことになった経緯を書いた。

が、ここでも問題がありそうだ。

それは、検索キーワードが、記事のキーワード欄に指定したキーワード群のようで、カテゴリー名は対象外であること。

つまり、カテゴリー名でサイト内検索したければ、キーワード欄にも指定しなければならないこと。

現在、サイト内の検索表示について、以下のように認識している。(注・MTの場合である)

① カテゴリ別表示は、ページ送りが出来ない。

  カスタマイズするしかないが、方法がわからないままになっている。

② タグ表示は、ページ送りができるのでOK。

③ サイト内検索は、キーワード検索であり、カテゴリー検索の代用にはならない。ページ送りは出来る。

代用したければ、カテゴリーもキーワードに登録する必要がある。

このことを、言いたかったわけである。

最もこれは、記事を発信する側の問題で、訪問者の問題ではない。

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投稿日:2011年06月28日