ネットショップの創業プラン。加工ガラスの市場規模と売上予想
今まで、創業プランについては、何度となくブラッシュアップしている。
そして、実践しなければ意味がないこともわかっている。
なので、販売戦略セミナー&ビジネスプラン相談会を申し込むになった。
相談会には、出来れば申込用紙に下書きして持参すると、スムーズに話が進む・・・ということで、自分なりに作成し持参することにした。
当初相談後、作成しようと考えていたのだが。
そして、申込用紙の中でも、難問事項だったのが、下記の2項目だった。
考えた末、インターネット市場の特性から、記入することにした。
市場規模について。
統計資料を参考にして作ろう、と考えていたがステンドグラスやガラス工芸品の統計資料の入手は、なかなか難しいのが現状だった。
そこで、インターネットの視点から推測することにした。
インターネット人口、所得、ビジネスの成立条件などからである。
売上予想について。
当初、いろいろな商品の販売予想から、積み上げる方法を考えた。が、商品が確定していない今、作成は難しかった。
商品ラインやアイテムを考えるだけでも、現状では難しい。
そこで、これもインターネットの視点から推測することにした。
訪問者数とコンバージョン率の視点から予想した。
訪問者数は現在300人/日はキープしている。
将来、ツイッター、フェースブック、ネットショップ開店等で上積みを考えている。
尚、この売上予想は、私ひとりで対応できる範囲に留めた。
と。いうことで乱暴な下書きになったが、白紙より良いと考え記入した。
下書きの詳細は、下記の通りである。
■ 市場規模
(販売ターゲットとなる顧客の数や市場の規模をできるだけ具体的な数値を挙げて記入してください。
また販売を予定している地域や、その市場の現状と将来性についても記入してください。)
日本のインターネット利用者世帯数4700万の中で年収1000万以上の世帯数は12.4%計算すると、583万世帯。さらに絞ると富裕層(年収3000万)150万人が対象になり、これは83人に1人で人口の1.2%。
他方、インターネットの世界では、1%のビジネスが成立する。日本のインターネット人口9000万人の1%、90万人である。(群馬県の人口200万人の45%を占める商圏に匹敵する)
富裕層を取り込んだ1%のネットビジネスに限定品というニッチ商品で挑戦したい。
■ 売上予想
[単位千円}
平成 24 年 |
平成 25 年 |
平成 26 年 |
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売 上 高(A) |
1350 |
7200 |
10800 |
売上計画の説明(ネットショップの場合) |
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1日当たり訪問者数 コンバージョン率 平均売価 一日の売り上げ 月の売り上げ 年の売り上げ |
300人 0.5% 10 15 450 注。1350 |
400人 0.5% 10 20 600 7200 |
400人 0.75% 10 30 900 10800 |
注。売上計上3か月間
投稿日:2011年06月24日