加工ガラスの感動は、ガラスピースとシルエットのハーモニー・・・
前回のガラスピースとシルエットのハーモニーが映し出す色彩は、の記事を書きながら、いろいろ考えた。
今まで、接着ステンドグラスの商品化を主眼に活動してきた。
シルエットの美しさを考慮していたつもりだったが、床や壁に映るシルエットを想定していた。
それは、設置空間という広がりのある範囲だったからで。両者は離れた位置関係になり、ガラスピースとの相乗効果は小さかった。
他方、ガラスピースとシルエットが映し出す世界は素晴らしい、と感じた。
正に、ガラスと光の魔術の世界。余白が生きる世界でもある。
これは、商品サイズ内という狭い範囲で、奏でる映像である。
加工ガラスの感動の最たるものではないか、と思えた。
ガラスピースとシルエットのハーモニーは、ウリになる、と確信した。
欲張って両方を楽しむ方法も、工夫すれば簡単にできることもわかった。
新たな需要創造の糸口が、つかめそうだ。
ときに、写真をトリミングして楽しむことにした。
様々に変化するシルエットに、一瞬息を飲むような感覚に落ちる。
百聞は、一見にしかず、 言葉による説明は、これで終わりです。
ライブで、お見せ出来ないのが残念。ここは、写真で我慢して貰いたい。
投稿日:2011年05月30日