退魔寺の牡丹、2段飾りや緑の妖怪少年を連想するような・・・

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昨年、桜に目を奪われたくさん記事を書いたが、今年は牡丹になった。

これも欲張ったことになったが、お陰様で満足している。

その中で、今回は「牡丹のある風景」と言った感じでまとめてみた。

下の写真だが、ちょっと変、と思いませんか?

中層の部分がない。しかし、それが良い。2段構えのようだ。

2段飾りで、さしずめ余白の効果を狙ったんだろうか。

背景の欄干も、お寺らしい雰囲気を・・・。

botan65.jpg

カメラアングルを上に振ったのが下の写真です。

私の写真は、ファインダーで覗いて切り取った構図を、そのままリサイズして掲載している。トリミングは出来るだけしないように心掛けている。

botan66.jpg

この牡丹の

2段構えだが、

多分、

人手で剪定し、

作り込んだ

ものだろう。

ピンクの牡丹、和風庭園 の趣がある。

花の数もそこそこで、それが、静かな庭園の雰囲気・・・。

botan67.jpg

botan68.jpg

下の写真は、いろいろイメージがふくらむ。

緑の妖怪少年の顔と黄色の目。

漫画で見たような気もするが・・・。(撮ったのは5月4日みどりの日)

他にも、禅僧の描く「円 」、希望のタイムトンネル・・・

この種の写真は、見ていて面白くて、楽しい。だから好きだ。

botan69.jpg

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投稿日:2011年05月13日