退魔寺の牡丹、2段飾りや緑の妖怪少年を連想するような・・・
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昨年、桜に目を奪われたくさん記事を書いたが、今年は牡丹になった。
これも欲張ったことになったが、お陰様で満足している。
その中で、今回は「牡丹のある風景」と言った感じでまとめてみた。
下の写真だが、ちょっと変、と思いませんか?
中層の部分がない。しかし、それが良い。2段構えのようだ。
2段飾りで、さしずめ余白の効果を狙ったんだろうか。
背景の欄干も、お寺らしい雰囲気を・・・。
カメラアングルを上に振ったのが下の写真です。
私の写真は、ファインダーで覗いて切り取った構図を、そのままリサイズして掲載している。トリミングは出来るだけしないように心掛けている。
この牡丹の
2段構えだが、
多分、
人手で剪定し、
作り込んだ
ものだろう。
ピンクの牡丹、和風庭園 の趣がある。
花の数もそこそこで、それが、静かな庭園の雰囲気・・・。
下の写真は、いろいろイメージがふくらむ。
緑の妖怪少年の顔と黄色の目。
漫画で見たような気もするが・・・。(撮ったのは5月4日みどりの日)
他にも、禅僧の描く「円 」、希望のタイムトンネル・・・
この種の写真は、見ていて面白くて、楽しい。だから好きだ。
投稿日:2011年05月13日