加工ガラス、オーダーメイドから、ネットショップで品揃え・展示販売へ
創業プラン13回目。
前回は、接客の心得は、「加工ガラスで光彩のおもてなし」に・・・でした。
今回は、加工ガラス、オーダーメイド販売から、品揃え・展示販売へ、について。
現在のステンドグラス業界をみると、オーダーメイド品と既製品・規格品とに2極分化の傾向にある。
オーダーメイドは、作家のアート志向が強く一品仕様の手作り品をウリにしている。その分高価で注文販売である。
これと対極にあるのは、海外の低賃金で手作りする大量生産品である。もどき品もある。ウリは安価で、ホームセンターをはじめ量販店で販売している。
私は、この中間にポジショニングした商品、それに適した生産方法、販売方法を考えた。
商品は、感動商品としての特色をだすこと、顧客ターゲットの絞り込み、希少性、ニッチ・・・。
アート志向より敷居を低くすることで、気軽な来店を促進する考え。
そのためには、展示販売で、豊富な品揃えをし、選択できるようにすること。
日本中のどこからでも、気軽に陳列商品を見られるネットショップ販売です。
そして、ステンドグラスなどを、より広く普及させたい、と願っている。
この販売体制をバックアップするのが、加工ガラスの工業生産化で、多品種少量生産です。
投稿日:2011年04月26日