地震で思うこと。今後、安心が高価な時代に向かう気がしている

今、3月の月間アクセス解析を見ているが、あらゆる面で「地震」に尽きる。

3月11日に発生した地震だったが、4月1日政府は「東日本大震災」と命名した。この間、いろんな名前で呼ばれ、遅い対応に混乱を感じた。

何もかも、想定外の規模の「巨大」な地震だったことは、事実。

問題は、今回の地震を想定内に取込むと、至る処で設計変更が噴出する。

見直さねば・・・。原子力発電しかり、都市防災しかり・・・・・。

仮にこれらに対処すると、巨額の出費になるだろう。財源はどうする?

今後「安心が、非常に高価になる」時代に向かう気がしてならない。

バブル以降、失われた10年、否20年。外圧でしか改革できない悲しい日本だったが、これがラストチャンスと考え未来を見据えた改革をしてもらいたい。

「斜陽日本」をストップさせるような、日本の舵取りを願っている。

せめて、悲観的なシナリオを拭い去るようなビジョンを示して貰いたい。

話はアクセス解析に戻るが、3月11日を境にして1日当りの訪問者数が大幅に減った。350人/日から250人/日へと。

それでも、今では300人/日と半分程度戻った。

それから、404NotFounnd(リンク切れ)だが、9.11%で、相変わらずの高止まりだ。地震時のパニック的なアクセスのせいもあるだろう。

インターネットがシステムダウンしなかっただけでも、ありがたかった。

被災地では、「ツイッターが役立った」と言うニュースを多く見た。

NHK・クローズアップ現代でもソーシャルメディアとして、ツイッターやフェースブックを取り上げていた。

私も、今後の課題として慎重に取り組みたい、と考え直したが、先ずは、HPとこのブログを無理なく更新することだろう。そして、余裕があればの話・・・。

ツイッターをやれば、訪問者数が増えるのは確実なんだが。

rouya23g.jpg

ハローグラス・トップページへ

投稿日:2011年04月04日