ろうや柿(盆栽)の剪定と写真加工・RGB交換のからくり
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3月19日、昨日までの真冬のような天気に変わって、春本番の4月中旬頃の陽気になった。
晴天にもなり、陽にあたると汗ばむ程である。
最も真冬の身支度のままのせいもあるだろう。
この気候の急変に身体が付いて行けない。
だるくてぐったりして、何もする気がしない。
地震に振り回された一週間の疲れがでたのかもしれない。
今日は輪番停電の予定もなく、ほっとしたせいかもしれない。
そこで、ぼーとしながら、庭を眺めていたら盆栽の手入れを思い付いた。
既に、ろうや柿の実の多くは、焦げ茶色に変色している。
サンシュウは黄色の花を咲かせているが、枯れた枝が目立つ・・・。
どれもが、手入れ不足が目立っている。
そこで、思い切って剪定することにした。大胆にやろう。
さもないと夏に、もじゃもじゃに茂ったみっともない姿になってしまう。
そして、
写真は、剪定した枝や実。
剪定したろうや柿の盆栽です。
すでに、小さな芽吹きが見られる。
以下は、お遊びの画像加工、RGB交換です。
下の写真は、一回目のRGB交換した写真です。
RはRedの赤、GはGreenの緑、BはBlueの青のことです。
原画のRをGに、GをBに、BをRに置き換えます。
つまり、R ⇒ B(原画はR)、G ⇒ R(原画はG)、B ⇒ G(原画はB)
下の写真は、二回目のRGB交換した写真です。
一回目の写真(上)に対して、再度RをGに、GをBに、BをRに置き換えます。
すると、R ⇒ B(原画はG)、G ⇒ R(原画はB)、B ⇒ G(原画はR)になります。
それが、下の写真です。
さらに、もう一度(三度目)RGB交換すると、元の写真に戻ります。
R ⇒ B(原画はB)、G ⇒ R(原画はR)、B ⇒ G(原画はG)と言う具合です。
つまり、交換後の色と原画の色が、同じになった、と言うことです。
RGB交換は、3回繰り返すと元の画像になる、というからくりの説明でした。
暇つぶしの頭の体操です。
投稿日:2011年03月21日