著作権セミナーを受講して、著作権侵害に注意しなければ、
2月2日文化庁・群馬県主催の著作権セミナーを、群馬会館で受講した。
ホールは、主に映画や演劇を観賞する劇場のようで椅子席が並んでいた。
当然だが、机はなく申し訳程度にテーブルがついている。
肘掛から引き出してセットするテーブルである。
セミナーと言うより講演会風景のように感じた。
しかし、受付で厚さ3cmもある程の資料を頂いた。
ちぐはぐな気持ちで席についたが、狭い感じはぬぐえなかった。
そしてアナウンスで、学校や図書館関係の人が多いことを知った。
そういえばセミナー終了後に、個別相談の列に殺到ししたのも若い女性だった。
私は出遅れ、あきらめて帰宅した。
配布テキストの中にも、「図書館と著作権」、「学校教育と著作権」、「私的録音録画と著作権」等のテキストが半分以上を占めていた。
中に、薄い「デジタル・ネットワーク社会と著作権」のテキストもあった。
講義は、「初めて学ぶ人のために」と銘打った著作権テキストや「著作権事例研究」に沿って行われた。
講義を、自分の問題意識と比較しながら聞いた。
聞いた限りにおいては、私はマナー違反はしてない、と思えた。
帰宅後、たくさんもらった資料を広げてみた。
すると、仕事に直接関係ない資料が、半分以上占めていた。
とりあえず、関係ありそうな資料だけを残し、目を通すことにした。
疑問の都度読んで著作権侵害に注意しなければ、と戒めている。
珍しく混乱したストレスの多い一日だったが、プラスの刺激になったのは、事実だった。
裏返せば、今の生活が閉ざされたぐたら生活のせいだろう。
投稿日:2011年02月11日