雪を冠った浅間山は、寒中の今が一番の見頃で、気分もシャキッと

1月8日いつも通り、広瀬川サイクリングロードをウオーキングしていた。

すると、天満橋の下で、ユンボで川底をさらっていた。

さらった土砂で出来た中州になった山は、どうするのだろう?

この寒中に、大変な作業だ。

"これが仕事と、いうものさ、スイスイスー・・"と不謹慎にも鼻歌がでてしまった。

あれっ、スーダラ節じゃない。支離滅裂な替え歌?、と気付いた。

でも、ふいに口をついて歌っていたのは事実だった。なぜだろう?

仕事の厳しさを実感して歌ったことだけは確かだった。

昔の僕だったら、"今日の仕事は辛かった。後は焼酎を・・・"と山谷ブルースの鼻歌を歌っていたはずだ。多分、いい加減になったのだろう?

ときに昨年暮れあたりから、堤防の雑木を伐採するのを手始めに、いろいろと工事が始まった。

お陰様で、見通しもよくなり浅間山も見えるようになった。

そして、工事中の写真には、ユンボが3台写っている。

オレンジのユンボは、護岸工事をしている。

残りのユンボは岸辺の川底をさらっているようだ。

ここは、小川が流れ込む広瀬川との合流点でもある。

お役所の河川工事だが、私には自然の景観を保つ工事のように見えた。

現実は、ごみの不法投棄場所になりつつある、汚れた場所だったから。

これだけ手入れして、きれいになれば不法投棄者も尻込みするだろう。

遠く、雪を冠った浅間山は、寒中の今が一番の見頃で、気分もシャキッとする。

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投稿日:2011年01月15日