2010年を振り返って、商品が作れなかったことが残念
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2010年を振り返って、残念なことは、「商品が作れなかった」こと。
このことは、いろいろな人から、注意を受けた。
商品がなければ、話にならないと・・・。
原因は、内にも外にも多々ある。
準備不足が目立った結果で、全てはこれからだ!
来年はファブレスの良さを引き出すことが出来るか、踏ん張りどころ、と思っている。
ファブレス経営で、共生ネットワークの方針は変わらない。
他人に出来ることは、他人に任せる方針であることも変わらない。
私は、自分しか出来ないことだけに集中した、コンパクトな創業にしたい。
だから、対話しながらあせらず、着実な方向で解決したい。
ところで、今年は停滞年だったが、来年は前進の年になるだろう。
ここ2~3年は、HPやブログを中心に大半の時間を注いだが、一段落した。
来年は、商品作りに関することが中心になるだろう。
新たな商品作りの技術は、
隣り合うガラスピース同士を加工面で接着する方法です。
オンリーワン技術を深めたものであり、内々の話だが評判は良い。
接着ステンドグラスの進化版でもあるが、当面簡単なもので試したい。
さらに、この技術を使って縁起物・みやげ物等の商品作りを考えている。
必ず道は、開ける!!
次に価格面に於いては、品物ごとにターゲットを考え、大胆に設定したい。
展示品的な高価な品物や縁起物・みやげ物等のお買い得の品物もある。
価格は、製造原価(1.0+P)~製造原価(1.0+5*P)程の範囲がある。
Pは、機械部品加工業の平均利益率を想定、零細部品加工業の異分野参入を念頭に置いている。
つまり価格政策は、製造原価に依存せず、生産数量や希少性を考慮した自由度の高い設定を考えている・・・・・。
ときに、きりがないので、この辺で今年は終りにして、後は来年につなげたい。
正夢になることを確信しながら・・・・・。
これが、今年の書き納めです。
投稿日:2010年12月31日