大胆に枝打ちした柿の木は、来年もたわわに実るのだろう

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12月8日いつも通りウオーキングしていると、見慣れていた柿の木が丸坊主に変わっていた。

枝打ちしたばかりのようだ。

周りには、まだ熟した実?、喰い残しの実?、ヘタ、小枝がまばらにある。

切り口も、真新しい。

kaki35.jpg

kaki36.jpg

それにしても、

大胆な枝打ちだ。

残ったのは、

幹と小枝

だけのようだ。

こうすると、

来年も、また

たわわに

実るのだろう。

枝打ちで、地面に落ちたままの実やヘタ、折れた小枝。

kaki37.jpg

kaki38.jpg 片付けられた

枝の山。

まだ

枝に残る

薄茶色の

柿の皮。

この

柿の皮も

風前の灯

だろう。

それほど、群馬の空っ風は、強烈で何もかも吹き飛ばしてしまう。

他方、老爺(ろうや)柿の盆栽は、1つだけオレンジ色の実をつけていた。

この品種の実は、真っ赤に変わるはずだが、ここ数年その姿を見ていない。

今は、来年の運勢を占う気分で、息をひそめてじっと見守っている。

kaki39.jpg

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投稿日:2010年12月17日