大胆に枝打ちした柿の木は、来年もたわわに実るのだろう
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12月8日いつも通りウオーキングしていると、見慣れていた柿の木が丸坊主に変わっていた。
枝打ちしたばかりのようだ。
周りには、まだ熟した実?、喰い残しの実?、ヘタ、小枝がまばらにある。
切り口も、真新しい。
それにしても、
大胆な枝打ちだ。
残ったのは、
幹と小枝
だけのようだ。
こうすると、
来年も、また
たわわに
実るのだろう。
枝打ちで、地面に落ちたままの実やヘタ、折れた小枝。
片付けられた
枝の山。
まだ
枝に残る
薄茶色の
柿の皮。
この
柿の皮も
風前の灯
だろう。
それほど、群馬の空っ風は、強烈で何もかも吹き飛ばしてしまう。
他方、老爺(ろうや)柿の盆栽は、1つだけオレンジ色の実をつけていた。
この品種の実は、真っ赤に変わるはずだが、ここ数年その姿を見ていない。
今は、来年の運勢を占う気分で、息をひそめてじっと見守っている。
投稿日:2010年12月17日