実現性を度外視した商品企画、光プラス水や風で美しいもの・・・
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12月6日、ブランド創生プログラムの2回目を受講した。
前回のシーズ分析を踏まえて商品への展望を考えた。
そこで私は、ここ2~3年拡散・収束の繰り返しの結果たどり着いた無難な商品企画を提案した。
すると、清水先生から、もっと意外性・話題性のある面白いものがあるはずだ、実現性は度外視して再検討するよう指示を受けた。
一瞬また、以前の繰り返しか、と思ったが、清水先生の"例えば水との組合せとか・・・"が、頭に残った。
それなら一層、"光プラス水や風で美しいもの"を考えてみよう。
そこで考えたのが、次のような商品コンセプトだった。
A 光と水を生かしたガラス製品
① 水車(動くもの)
ステンドグラス製の羽根車型水車。
いろいろな色・形状の羽根板(ステンドグラス)の組合せで作った水車、水の流れも異なる形状の羽根板の回転と共に変化する。
彩りのある水車の動きと変化する水の流れが美しい・・・。
ほかにも、ステンドグラス製の滝(水流の変化との組合せ)
ステンドグラス製の水槽のテーブル(水滴の波紋とキャンドルの揺らぎとの組合せ)
B 光と風を生かしたガラス製品
ガラスの林。沢山の花・鳥・魚・乗り物等のモビールを吊るし、楽しい世界を作り出す。おとぎ話の世界を作り出す。
画家ヒロヤマガタ風の世界が思い浮かんだ。
出来れば、揺れる・動く演出を加えたい。
以上のようなものを提案するつもりでいる。
それにしても実現性を度外視した商品企画は、楽しいの一語に尽きる。
これらの商品は、技術的には製作可能であることを付け加えておく。
投稿日:2010年12月15日