ブログで一人一人が放送局になれるに、ハッと驚き気を引き締めた
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尖閣諸島で起きた中国漁船の衝突事件もさることながら、撮影された映像流出が大問題になっている。
これを情報流出の視点で、1週間程前のNHKニュースウオッチ9は取り上げていた。
インターネットが普及した現代社会は、一人一人が放送局になれる、と言うキャスターの言葉にハッとした。
今回のグーグル・ユーチュブを使った映像流出は、技術的な視点では動画投稿と何等変わらない行為だった。
この動画投稿は、私の仲間でも行っており、私でも出来る程度の技術です。
つまり、誰でも少し調べれば出来るわけです。
問題は、何を情報発信するかだ!
何をが、情報流出の視点から問題を起こす。
これ以上は、私には難しい話なので省略するが、気付いたことがある。
くどいようだが誰でも、情報発信できるわけです。
現に私も、このブログで情報発信をしている。
最近では、多少慣れてきたこともあり、口が滑りがちになっている。
そこで、情報の秘密保持には、注意しなければならないと気を引き締めた。
つまり、機密情報、個人情報等の流出に注意すること。
自分を守る機密情報は保護し、決して流出させないこと。
私の場合は、自己開発したCAD・CAMソフトウエアの流出に注意している。
これは、私の汗の結晶であり、オンリーワン技術の実現に不可欠なためです。
次に、暴露情報は、よく吟味し慎むこと。
詐欺情報、人を扇動するような情報は、慎むこと。
客観情報と主観情報をはっきり区別して書き表すこと。
もう1つは、著作権侵害だが、悩ましい問題を含んでおり注意している。
これ等は、社会人として常識である。
とにかく、一度発信した情報は元に戻らないことを肝に銘じるべきである。
つまり、知ってしまったことを、忘れてくれとは無理な相談であること。
肝心なことは、何のために情報発信するのか、その目的や志・こだわりを自覚し、情報を編集すべきである。
私の場合は、「加工ガラスの魅力を伝えたい」、これにまつわる情報発信であり、加えてSEO対策である。(写真は、姫こぶしの盆栽の紅葉)
投稿日:2010年11月18日