HP感動商品カテゴリと商品企画・デザインは、商品開発の指針となる

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今、ネットショップ「あおい」のHP(ホームページ)の構成を考えている。

ネットショップ「あおい」は、現在公開中のHPのグローバルナビにある「ショップ あおい」を全面的に作り直す計画である。

ここでは商品関連のHP全般について再検討したい。

実は現在公開しているHPとこれから作ろうとするネットショップ「あおい」との関連をどうするか、最近まで迷っていた。

と言うより、具体的な考えが思い浮かばなかった。

時々考えてはいたが、すっきりとした全体像が見えず時間ばかり過ぎた。

それが、オリジナル商品の企画開発の指針と個々のなオリジナル商品開発・販売とに機能分割してみたところ、すっきりしてきた。

既に公開している下記のHPは、前者の位置づけ、つまり指針に当たる。

① 感動商品カテゴリ  

感動サービスする商品として、わくわく商品とくつろぎ商品とに絞り込む。

お客様として、自分にご褒美(BtoC)、集客目的(BtoB)、ギフトに絞り込む。

ここでは、オンリーワン技術の強みを生かした売りとお客様像を絞りこむことで、ざっくりとだが顧客ターゲットを絞り込んだ。

しかし、ここでは指針であり、個々の商品については商品開発段階でさらに詳細を検討する。

② グローバルナビの「商品企画・デザイン

ここには、ステンドグラスの商品企画ガラス工芸品の商品企画接着ステンドグラスのHPがある。

先ず、この存在意義を、明確にしたいと思う。

ここでは、個々の商品の開発や販促が目的ではなく、商品の企画開発の動機、オリジナルデザイン、オンリーワン技術の活用などを説明する。

つまり、オリジナル商品の概念、特徴、製作法等、ハローグラスの特色を要約して説明をする。

いわば、①の感動商品カテゴリに沿った当社独自の魅力ある商品概念・特色・強みを紹介する。

訪問者は、ここを見れば商品企画開発の意図や方針がわかるわけです。

例えば、接着ステンドグラスのHPが良い例です。

接着ステンドグラスとは、どんなものか、製作方法、特色、利点、用途などを説明している。

つまり、具体的な商品開発の指針となるわけです。

しかし、この段階では指針であり、個々の商品については商品開発でさらに詳細を検討する。

以上の通りです。

つまり、感動商品カテゴリ商品企画・デザインは、個々の商品開発の指針を説明しています。

これに沿って個々のオリジナル商品開発を行い製品化する。

ここまでは、ハローグラスの役割です。

次に、オリジナル商品をネットショップ「あおい」で販売するわけです。

これがネットショップ「あおい」の役割です。

つまり、販売促進に重点を置いた販売活動です。

これについては、次回「企画開発予定のオリジナル商品」でまとめたい。

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投稿日:2010年10月18日