雨に濡れる彼岸花、カラー補正のし過ぎで一風変わった写真になった
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先週末に台風の影響で、大雨が降った。
庭先においてある鉢植えの彼岸花にも容赦なく降りつけた。
その光景を、窓越しに見ていた。
スーッと背筋を伸ばしているかの様に見える赤い彼岸花、水滴が連なり、とても神秘的だった。
その光景を撮りたいと思ったが、雨に濡れてまで撮る根性は出なかった。
そこで、鉢を軒下に移動して撮ろうと考え、そーっと移動した。
しかし、移動途中で殆どの水滴が落ちてしまった。
しまった!、と茫然としてみていると、残っていた水滴がまた連なってきた。
小さな連なりがまたでき、雨の風情が残っていたので、撮ることにした。
開放気味の絞りだったがこのレンズでは、それでも暗過ぎた。
そこで、明るくなるように画像加工ソフトで大胆にカラー補正してみた。
結果、どうも中途半端な写真になってしまったようだ。
肝心の雨の風情が感じれれるだろうか?、心配な写真になった。
とにかく、一風変わった写真になったのは、事実である。カラー補正のし過ぎ?
こんな写真も面白いと、思い切って掲載してみた。
強がりでも、負け惜しみでもないつもりだったが、本音は、やっぱり補正し過ぎ・・・。
投稿日:2010年10月16日