安らぎ空間の演出に、接着ステンドグラスは最適だ、と自信が湧いた
7月13日読売新聞・くらしに非常に興味ある記事が載っていた。
それは、私の目指している接着ステンドグラスの未来市場に思えたからだ。
大きなガラス窓、その一角に接着ステンドグラスがある。
太陽光が接着ステンドグラスに差し込む。その光の美しさ、床に写る彩りのある影、そして時々刻々と変わる輝き、思わず心が安らぐ、いやしの空間である。
こんなストーリーが、頭をよぎった。
ところで、その新聞記事だが、
「病院・介護施設 安らぎ空間を演出」「室内モダン 笑顔増える」の見出しがある。
今、ケアに関するデザインの質を高めようという動きが高まっている。
患者や要介護者に対してデザイン性豊かで心地よい空間を提供して、心身の状態をよくしていくのが狙いのようだ。
ケアの質は、機能性と共にデザイン性が注目されている。
人の暮らしは、機能面だけでは支えきれない。
心身が弱くなった時こそ、その人をいやす生活空間が重要になる。
こんな内容で書かれている。
この安らぎ空間の演出に、接着ステンドグラスは最適だと思った。
私は、「今までにない感動サービスすることが出来る」と自信が湧いた。
同時に、この夢を実現したい!
この夢の実現こそ、加工ガラスの工業生産化が実現する時だ!
珍しく興奮して、この歳になっても全身の血が熱くなるのを感じた。
投稿日:2010年07月16日