セミナー受講のコツは、自分を落とし込んで考え、成功に結びつける

今年もまた、群馬伊勢崎商工会のセミナーの幕開きになった。

6月24日「顧客感動創造塾2010」が、始まった。

会場も、伊勢崎市文化会館に変わった。心機一転である。

だが気持とは裏腹に、教室に入って驚いた。

熱気ムンムン?、狭くてムンムン?、受講者が多くてムンムン?

ついつい日頃のだらけた気持が顔を出してしまった。

だが、大木ヒロシ先生の講義が、始まると話に吸い込まれるように、室内も引き締まった。

話が面白いので、ついメモをとり忘れてしまう。前回もそうだった。

そして今日の講義で、ハッと気付いたことがあった。

私は、知らず知らずのうちに感動サービスのやり方や仕組みまで教わって、そのまま取り入れよう(真似しよう)としていたこと。

それじゃダメなんだ。

「成功した感動サービスから、どんな風に見方を変えているか、さらにその考え方を身に付けることであり、その結果であるやり方や仕組みを真似することではない」と言うことを、忘れていた。

やり方や仕組みは、自分の店に合ったものを、自分で考えることだ。

自分で、見方を変えて考えるから、差別化、オンリーワンにつながって行く。

さらに、自分の考えを深めることで、オンリーワンを極める姿勢になっていく。

この一番大事ななことを、忘れてしまっていた。

同じような講義内容を聞くのは、今回で3度目のような気がする。

ちなみに、最初に聞いたとき感動して記事(シニアマーケット、どんな仕掛けで元気な団塊世代を狙うのか )にも書いている。

やっぱり聞いただけで「わかった、できる、作れる」は忘れるのを待つだけ。

大切なのは行動する、体験する、実践することで、成功に結びつけること。

これが真実だが、認知・購買に至るまでの売れない時期をどう耐えるかが、また次の問題でもある。

自分を信じると同時に資金的な配慮が大切である、特に出るを制すにある。

と、続くので、この辺でやめることにする。

ところで、検索キーワードの中に、ポスターのコツとかジグソーパズルのコツとか「コツ」が入ったキーワードが最近見受けられる。そこで、セミナー受講のコツを、考えてみた。

セミナー受講のコツは、

「自分を落とし込んで考え、成功に結びつけること」だと思った。

tatiaoi3.jpg

ハローグラス・トップページへ

投稿日:2010年07月01日