素朴で、愚直なブログ記事の中からストーリーは産まれる
一昨日の14日「限定してストーリーを語ろう、小林憲一郎著書を読んで」の記事にコメントを頂いた。非常に珍しいことである。
それも、「限定してストーリーを語ろう」の著者・小林憲一郎先生からです。
早速、感謝を表したお礼と印象に残ったことを、ありのままに書いて返信した。
さて、その限定品マーケティングの4つのキーワードの1つ、ストーリーについて考えてみる。
先ず、「限定してストーリーを語ろう」(小林憲一郎著)の中で、
「こころざし」を持ち、「こだわり」を持ち、「限定品」を持ち、「自社の限定性」を構築する。
こうした一連のプロセスからは、必ず「ストーリー」が産まれるはず。
と、ある。
ハローグラスの場合を、あてはめてみることにする。
私は、ほぼ毎日このブログを書いている。
別段気負って「ストーリー」を書こうとか、「エピソード」を書こうとか意識せずに、これからも今まで通りブログ記事を書き続けるつもりでいる。
こうした中から、知らず知らずのうちに「ストーリーやエピソード」が産まれるものと思っている。
ただ注意すべきは、本にもあるように、
「ひたすら素朴に、自社の「こだわり」などをアピールする。」
ことだと 思っている。
ところで、6月6日読売新聞・本よみうり堂に載っていた教訓、
「愚直な仕事にファンはつく」を読んだ。
そこには、自社のファンというものは、世のため人のためになるような仕事を愚直に続けていけば、その姿を見て、人は自然とその企業の本当のファンになるに違いないのだ。
とある。
今まで通り肩肘張らずに、あるがのままの姿を書くつもりでいる。
投稿日:2010年06月16日