ポスター作りのコツを読んで、オリジナル商品作りのコツを考えてみた
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ある本に、ポスター作りの「コツ」が載っていた。
実は、「デザインが奇跡を起こす」水谷孝次著書である。
その中に、今でこそポスターの審査員をするような立場になったが、
修行時代を振り返って「あの頃の僕の作品は、やっぱり全然ダメだった。
クオリティも低いし、ただ真面目に作っていただけで、入選するための「コツ」のようなものがわかっていなかった。」とある。
私にも、ただ、漠然と作っているだけでは、ダメなことぐらいはわかっている。
だが、どんな風に作ればよいのかわからない。
そこで、ポスターのコツをオリジナル商品のコツに替えて開発の「コツ」を、自分なりに考えて下記のような文章に書き直してみた。
1.驚くような切り口とオリジナリティ
2.今までにないアイデアと時代の半歩先をいく計画
3.文化的要素と娯楽的要素のバランス
4.美しいこと、力強い表現と絵画性。そして高い完成度
5.マーケティング(過去の分析力)
6.以上をまとめる企画力
果たして、的を得たような項目になったか否か、疑問である。
今後のチェックポイントにしたいと思い作ったが、中身が想像できない。
つまり、自分で書きながら内容が混然としてポイントがわからない。
ただ、文章が踊っているだけで空虚なだけだ。
やっぱり、能力以上の高望みはやめることにした。
まして、未経験であり、理解しようとしても実感がない。
だが、このくらいは、しっかり注意したものを作りたいと肝に銘じた。
1.製品として真似しないこと、誰にも真似のできないもの。
2.特許加工法の長所を生かした斬新な製品であること。
3.モノ作りにおいて高い完成度であること。
4.デザインは?
著作権フリーの名画をベースにデフォルメしたり・・・・・。
接着ステンドグラスの製品にする。
これだけでは、面白くないのでジグソーパズル的な要素を組み込む。
どんな風に組み込もうか?それは今、思案中だ。
投稿日:2010年05月03日