静けさが良い、お寺らしいお花見を味わえる退魔寺
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退魔寺に、この春3度通って、桜の花を撮った。
その写真の中から、"退魔寺の桜"をテーマにした記事を既に掲載した。
そして、残った写真の中から、今回"桜とお寺"をテーマに記事をまとめてみた。
つまり、"桜と退魔寺のお寺"がテーマになった。
門をくぐって
正面に
本堂?
正確には
不動堂らしい。
右の写真は、
そのアップで
苔むした
老桜と
本堂?正面。
子供の頃、本堂?を覗くと、奇妙な模様が描かれた真っ赤な布に目を奪われた。
1m角ぐらいの大きさだった気がする。
鮮明な赤が強烈で、あれは何だろう?と興味を持った覚えがある。
今思うと、曼荼羅図だったのでは?
それはさておき、180度振り返ると、くぐって来た門が見える。
桜の花。
そして、
この静けさが
良い。
鐘楼は、とりわけなつかしい思いがする。
子供の頃は、柵もなく自由に2階の梵鐘まで行けた。
だから、格好の遊び場になっていた。
背景に
本堂の屋根が
見える。
お寺の裏側は、広瀬川が流れて崖だった。
私は、小学生まで、この川辺に住んでいた。
下の全景写真は、崖が整備されたが、いつも眺めていた風景が偲ばれる。
投稿日:2010年04月21日