デザイン夜話セミナーで、心理のものさしを教わった
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3月11日いきいきまちの駅(スマイル)でデザイン夜話を受講した。
場所は、前橋市本町の馬場川通り沿いで、苦手の立体駐車場だった。
有料の立体駐車場を利用するのは、こんな時だけだ。
だから初めて使う駐車場の場合、非常に神経を使う。
まるで、ブラックボックスへ飛び込むような心境になる。
さて、肝心の講師は、喜多村誠人 氏。(プランナー・コンサルタント)
デザインとは、図形・形態・意匠を計画して設計すること。
だから、売りの仕組みや集客の仕組みつくりも、デザインの1つである。
そして、デザインするにあたって、ものさしで計る必要がある。
計るのは、人の心。
そのため、自分なりの目盛りを持つ心理のものさしを持たなければならない。
人の心は、感情、知恵、決断で構成されていて、
これが満たされると、人は、満足、成功、自由を感じる。
くどいようだが、これを自分なりの目盛りを持つ心理のものさしで計る。
自信ないが、こんな内容の心理学みたいな話だった気がする。
マインドセットの話とも、受け取れる。
でも、漠然とだが、わかったような気がする。
どんな仕組みつくりであれ、人の心に訴えることが狙いである。
成功するためには、人の心を正確に感じ取ることだろう。
こんな印象を受けた、異色のセミナーだった。
今回は、私の期待した図形のデザインではなかったが、集客の仕組み等マーケティングを考える上で勉強になった。
この心理のものさしが、差別化やオリジナリティを生むのかな、とも思った。
投稿日:2010年03月19日