いせさき市民の森、夕方逆光で撮った岸辺の白梅
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前回、小川の岸辺に植わっている一本の白梅の写真を掲載した。
今回も同じ試みだが、念のため今まで撮った梅の写真を閲覧してみた。
(タグ「梅」がつけられているもの(記事のタグを写真のタグに利用しているので、記事は殆ど無関係です))
案の定、殆どが花、花と枝、花と枝と幹の構図である。
やっぱり梅の木、そのものの全景を撮った写真はなかった。
これは、梅に限らず桜、椿・・等でも同じ傾向だと思う。
理由は、きれいな花を見つけては、良いとこ撮りの撮影散歩だった。
だが、「幹や枝の曲がり具合が、梅の魅力」という見方もある。
この冬場、身近に被写体不足のなか白梅の存在感が目に留まったことから、
この白梅を照準にして、多角的に撮ることを思いついたわけだ。
さて白梅の全景(3月3日撮影)。横型なので上下をカットするのに苦労した。
前回では、縦型だったので、簡単に全景が撮れた。
2月19日
撮影。
1分咲きで
ほろんどが
つぼみ。
幹や枝も
よく見える。
下の写真は、2月28日撮影。5分咲き?
この間10日程あったが、殆どがこの4~5日で咲いた。
2月28日
夕方撮影。
5分咲き?
枝や幹も、
ほどよく隠れ
良い構図?
どうだろうか?
3月3日夕方逆光を抑え気味で撮影。
上の写真の
反対側から
撮影。
夕日を浴びる白梅を逆光で撮った。
今回は、はからずも「夕方、逆光」がテーマになってしまったようだ。
とりもなおさず、自分(たそがれ広湧)が重なってしまったようだ。
逆光写真は、もう一度輝きたい自分の願望なのかも知れない。
私は、逆光で撮る写真が好きだ。
逆光は、ステンドグラスの透過光の輝きを連想させる。
投稿日:2010年03月12日