いせさき市民の森、夕日に浮かぶ岸辺の白梅
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最近いせさき市民の森で、たびたび写真を撮っている。
蝋梅、万作、河津桜、それに梅、椿などである。
今つぼみの、ボケ、みつまた、こぶしなども、これから撮りたいと思っている。
ところで、いせさき市民の森には、小川が流れている。
その岸辺に存在感のある白梅が一本植わっている。
この白梅をテーマに、あることを思いついた。
今まで、同じ梅や桜の木を、じっくり撮ることは少なかった。
きれいな花を見つけては、良いとこ撮りの撮影散歩で、
行き当たりばったりの、その場限りが多かった。
今回は、この白梅を照準にして、いろんな角度から撮ることにした。
つまり、撮影日時、カメラアングル、光の具合等をいくつか試みた。
最初に青空を背に、そのどっしりとした白梅の写真。(3月3日昼撮影)
2月24日夕方
撮った。
一分咲き、
否、
ほとんど
つぼみ。
不安定な
幹の
不気味さ?
この写真は、モニュメントを想わせるような梅ノ木の構図である。
だが、同じカメラアングルでも、花が咲くと下の写真の様に変化する。
あまりの変化に戸惑う私だが、他にも連想は尽きない。
下の写真は、2月28日夕方撮影、5分咲きというところか。
一気に咲いた、この間わずか4日間。
夕日の作る
影が長い。
(3月3日撮影)
自分では、
割り合い
良く撮れたと、
思って
いるのだが。
白梅に差し込む夕日を、逆光で撮った。(3月3日撮影)
「梅は、花だけでなく、幹や枝の曲がり具合が魅力・・・・」
粋人の観賞眼を思い出して撮った。
今までとは、少し違った梅の写真になったつもりだが、どうだろうか。
明日に、続きます。
投稿日:2010年03月11日