冬のろうや柿、鮮やかなオレンジ色と対照的な影
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冬場に撮ったろうや柿の写真を整理した。
デジカメ以前のアナログカメラで撮っていた頃は、写真の構図や露出等に気を使っていた。
理由は、白黒なら自分で好きな様に現像することができたが、カラーになってからはお店で現像してもらうため、自由にならなかったから。
だが、デジカメになってからは、本当に楽になった。
トリミングも自由で、画像加工も自由に編集できる。
おまけにフイルム代や現像代もかからないから撮り放題である。
気軽にパチパチ撮って、その中から良いものを選ぶ方法になってしまった。
緊張感も少なく楽しいため、結果として撮った写真の枚数も多くなる。
だが、この写真の管理が大変で放っておくとパソコンが占領されてしまう。
そこで、冒頭の写真の整理をすることになるわけである。
今回は冬場に撮ったろうや柿の写真の整理だった。
葉が、全て枯れ落ちてオレンジ色の実が鮮やかな写真である。
直径1~2cm
の実を
クローズアップ
した。
色彩の少ない冬の時期、ありがたいオレンジ色である。
陽だまりの
暖かさを
感じる
写真かな。
オレンジ色と
対照的な影も
良い。
写真をよく見ると、共通して影が脇役になっているようだ。
そのお陰で、ろうや柿のオレンジ色の鮮やかさが一層際立って見える。
やっぱり私にとって、冬場に気分が明るくなる貴重な盆栽である。
今年こそ、肥料を入れたり、手入れをするつもりだ。
投稿日:2010年03月05日