いせさき市民の森、ヒトデの空中遊泳を思わせる万作の花
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最近、いせさき市民の森にウオーキングがてら写真を撮りに行くことが多くなった。
この花の少ない冬場、写真の撮影場所が思い浮かばないせいもあるが、
行ってみると、いろいろと新しい発見があり結構楽しんでいる。
くさぶえの丘で遊ぶ子供の写真もそうだった。
蝋梅の写真も、然りである。あちこちに咲いているとは思わなかった。
今回のテーマの万作の花も、歩きながら既に5本発見した。
どこにでも咲いているように思えるが、不運にも私は巡り合わなかった。
咲いていないときは、ただのどこにでもある木にしか見えないからだ。
そんなわけで万作の花の写真を撮るのは、今度が初めてだ。
うれしさをおさえて、数度通って撮った。
珍しい
短冊状の
黄色の花だが、
まだ、
つぼみが多い。
咲いた花の
格好が、
子供の頃、家の掃除で障子をはたく、はたきを思い出していた。
しばらくしてから、七夕の短冊が頭に浮かんだ。
アップした
写真を見ると
こんな感じの
和菓子も
あった様な
気がする。
冬から早春にかけ、枯葉の間を縫って咲く花を物語っている光景だ。
その枯葉は、冬の厳しさに変形してしまっている程である。
逆光気味で
撮った。
まるで、
ヒトデが
泳いでいる
ようだ。
根本を見ると
たこの様に
枝分かれしている。
万作の
特徴のようだ。
どうみてもヒトデみたいな生き物が、空中遊泳しているような感じのする不思議な万作の花だ。
投稿日:2010年02月27日