ネット通販の弱点「試食できない、現物を見られない」を補完する試み
- カテゴリー:
- ステンドグラス・ビジネス
- ネットショップ
- 販売促進・販路開拓
1月23日(土)朝9時NHK「経済ビションe」を見る。
「人気のネット通販が物産展に集結」
「ネット通販で人気の商品を一堂に集める」というコンセプトである。
デパートとネット通販が初めて手を組んで開いた物産展。
小売りの新たな試みで、このイベントは、ネット通販の弱点「試食できない、現物を見られない」を補完する試みのようでもある。
だから、ネットでは出来ない試食もOK、現物商品を見て判断することもOK。
このことは、常々私が悩んでいた問題でもある。
「ネット商品(加工ガラス)の現物を見て判断してもらう場」機会を作ること。
具体的には、展示空間である。それも相手の展示空間である。
相手も、加工ガラスを展示することで相乗効果で、販売が増加すること。
それにより、Win-Winになる。
例えばショールームのディスプレイを、加工ガラスでする。
互いに、「少ない経費で販売促進効果が増加する」、ここがポイントである。
一過性のイベントでもなく、自店のリアルショップ(実店舗)でもなく、とネットショップにとっても、都合の良い話である。
だから、相手が喜ぶことを考えれば良いのだが。
委託販売に似ているが、販売を伴わない?・・使い方の提案?・・・。
そして、1月25日NHKおはよう日本で、またネット通販の特集があった。
一次産品「米、肉、魚はネットで売れ」を見た。
ネット通販は急成長で、市場規模は7~8兆円になり、デパート並だそうだ。
そして成功する共通点は、商品のアピール、魅力をどう伝えるかである、と強調していた。
どれもがネット通販の当事者にとっては、悩ましい問題である。
だからこそ、面白い面がありチャレンジを続ける理由にもなっている。
投稿日:2010年01月28日