初撮りは浅間山と猫が現実、富士山と虎が夢だったが
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いつも通り広瀬川堤防上のサイクリングロードをウオーキングしていると、榛名山と赤城山の間に見える、谷川岳など上越の山々が雪を冠り輝いていた。
写真を撮りたい衝動にかられ、ならば一層のこと島村の渡しに行ってみよう、
あそこなら、もっと良い景色に違いない、と思った。
そこで、ウオーキングを切り上げて島村の渡しに向かった。
澄み切った空に浅間山がひときわ大きくくっきりと見えた。
だが、意に反して写真は、白っぽくかすんでしまった。
上州名物の空っ風が吹いていないせいだ、と直感した。
右は、そんな浅間山と、
偶然だが右下に猫が
おさまった写真。
初撮りは
「浅間山と猫」かと
おかしくなって笑って
しまった。
なぜって!
「富士山と虎」の
写真を連想したせいだ。
夢と現実の
このギャップ。
だが、「浅間山と猫」でも
私は納得できた。
私には、縁起の良い
写真のように思えた。
「棒ほど願えば、
針ほど叶う」の名言を
思い出したからだ。
やっぱり、夢はでっかく具体的に。
チャレンジすれば、多少でも実現することを信じる。
ちなみに原画像から、右下の小さな猫を直接トリミングしたのが挿入画像の猫です。
これが撮ったままの写真の猫の大きさです。
(ニコンD60画質モードNORMAL,画像サイズL)
それにしても偶然だが猫を見つけたとき、ラッキーと思い、
すぐさま、猫と浅間山を一緒に撮れるカメラアングルを探した。
緊張したが、猫に逃げられなくて幸いだった。今年はついてる。
さて、下の写真は浅間山と広瀬川。
広瀬川の一番下流に架かっている中島橋の上から撮ったものです。
富士山と間違うくらい、きれいな姿の浅間山。
そして、この当たり一面春になると、 菜の花と紫花菜が咲き乱れる。
は、昨年春の記事です。
少し下流に歩くと、ビニールシートで覆われた畑が出現する。
境・島村の渡しは、昨年の今頃撮った写真です。
今年は、ビニールシートで覆っている作業現場に出会った。
これも偶然であるが、何かラッキーな予感がする。
こうして、自分の都合の良いように、格好良く言えばプラス思考で、
今年の初撮りは終わった。
投稿日:2010年01月12日