伊勢崎市南部、広瀬川から見た浅間山の眺め
秋も深まり、空気も冷たくなると北関東を取り巻く山々の姿が、はっきりと見える日が多くなる。
11月12日、数日来の強い雨が止んで、特別に冷え込んだ朝撮ったものです。
西方を見ると浅間山がくっきりと浮かんでいる。
珍しい光景と思い、すぐさまカメラを持ち出しシャッターを切った。
伊勢崎市南部、広瀬川にかかる天満橋付近からの眺めです。
下の写真は1ヶ月ほど前に撮った浅間山の夕焼けです。
左側の2本のポールは、天満橋の街路灯です。
軽い認知症になった母はドライブが好きで、車窓から浅間山を見ては「おっかさんが山の上にいる」と言うのを、何度か聞いたことがあった。
母の故郷は、浅間山のふもとの軽井沢だからです。
多分、母も浅間山の上にいるんだろうな、と思いつつ、眺める山です。
投稿日:2009年11月21日